新型コロナウイルスのピンチを資産運用をはじめるチャンスと捉えよう！

投資家のみなさん、生き残っていますか？？

わたしは、若干資産を減らしましたが、現物資産の割合が多いため今のことろ元気です(^^♪

減らした分はコツコツトレードして取り返しています！

さて、WHO（世界保健機関）が新型コロナウイルスについて世界的な大流行である「パンデミック」を宣言しました。

さらに原油関係のいざこざも相まって、2020.3.9から始まる一週間は歴史的な大暴落となりました…

2020.3.12は前日に比べ、マイナス2,352ドルという凄まじい過去最大の下げ幅を記録！

これを受けて2020.3.13の日本市場でも日経平均が1,869円マイナスの16,690円となり、投資家の資産がみるみるうちに評価損になり、投げ売りや追証の対応に追われるなどパニックになりました…。

まさに阿鼻叫喚の地獄絵図！

今回は心が折れそうな悲観相場ですが、しっかり構えてチャンスに変えていきましょう！

パニックによる投げ売り相場

2019.9以降、上昇相場で連日NYダウやS&P500が最高値更新といったニュースが飛び交い、この機会に資産運用の世界の扉を開いた方も多かったと考えます。

2020.2上旬までの約5ヶ月間上昇し続けた株価がわずか一週間ほどで下落するというすさまじい状況に、保有資産の評価額のマイナスがどんどん増えていく恐怖から運用資産を手放してしまう方が多いように感じました。

投資信託の積み立てを解約したり、停止したりという方も多数いらっしゃいました。

証券会社のコールセンターも修羅場だったようで、電話が鳴りやまず顧客の対応に追われていたそうです…。

わたしはというと、投資信託の積立は継続しスポットで買い付けもしています(^^♪

未曽有の暴落相場の後にやってくるのは…

今回の暴落は、正直どこまで続くのかは分かりません…

しかし、歴史に残る株価の下落だからこそ、次の上昇に向けてのチャンスだと考えています。

ここまで無茶苦茶に株価が下がると、株や投資信託など割安なものが並んでいるバーゲンセール状態！

10年以上前の安値圏や上場来の最安値をつけている株が結構あります。

つまり、これから資産運用をはじめる方にとっては目の前に「宝の山」が広がっている状況。

実際に、わたしが使用しているSBI証券 や楽天証券で口座開設者が急増しているという話も聞いています。

株価の下落めどは神のみぞ知るですが、株や投資信託などが安値圏にあるのは間違いありません。

なので一気に資金を投入することはおすすめできませんが、少額から資産運用をスタートするいい機会が到来してるといえます。

暴落時に資産運用をはじめても大丈夫

誤解なきようにお話ししますが、ここでいうはじめていいの意味は、100円や1,000円などの少額と思える金額からはじめて大丈夫ということです。

今回の相場はまだどこが底か分かりません。

ですが、100円の少額であれば今が株価の底でなくても大きな問題にはならないはず。

少額の考え方はひとそれぞれですから、1,000円や10,000円、100,000円の人もいると思います。

買う商品の目安としては

• 100～10,000円の方　→　投資信託
• 50,000円以上の方　  →　投資信託or株式

といった具合でしょうか。

少額をおすすめするのは、仮にここから更に暴落しても損失が少なくて済むからです。

そして、資金が少ないので大きく儲けることはできませんが、何よりも自分のお金で資産運用する経験を積むことが何よりも大切です！

小さい金額で経験を積み、少しづつ大きな金額を運用する、そして退職金や相続など更にまとまったお金が入った時に損失とならない運用ができる素地を作るようにしておきましょう。

歴史的な暴落だからこそ、この経験が糧になりますよ。

実際に、Twitterのタイムラインを眺めていると、リーマンショックを経験した投資家はこの暴落時も上手く立ち回っており、凄いなと感心し勉強させていただいています。

つまり、そうした投資家はあのリーマンショックを体験し生き延びたその経験が活きているということで、今回はわたしを含め資産運用歴の浅い投資家にとって経験を積むいい機会なのです。

仕事でもアルバイトでもゲームでもそうですが、やっぱり実際に体験しないと本当のことろは学ぶことができません。

一度体験していると立ち回り方が身につき、次回に活かせますよね！

一生に１度しかない相場かもしれませんし、上手く活用していきたいですね。

次回の記事でお会いしましょう！

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