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働く50代の4人に1人は「貯蓄がない」8割以上が定年後が不安… 若いうちから資産形成をして備えよう!

ひつじん

どうも!
3兄弟のパパとして育児と資産運用をたのしんでいるひつじん(@hitujin03)です。

 

先日の新聞に、働く50代の4人に1人は「貯蓄がない」 という記事がありました。

 

そして、8割以上の方が定年後も働かないと老後が不安と感じているといった内容…。

 

なんだか悲しい気持ちになりましたが、今回はこのお金の問題に関しての記事です。

 

最大の不安の理由は老後の生活資金

2019年、老後に2,000万円の蓄えが必要と試算した「金融庁金融審議会の報告書」

 

かなり問題となったのは記憶に新しいと思います。

 

冒頭のアンケートの結果でも一番の心配事は「老後の生活資金」

 

不安に感じているのに、4人に1人、100人いたらそのうち25人は貯金ゼロという実態…

 

結構衝撃的ですよね…

 

国の高齢者の就業支援は進んでいるけれど

国は定年延長や人生100年時代に備え、高齢者の就業拡大を図っています。

 

ですが、「定年後働かないことに不安を感じるか?」の問いに対し

  • 「とても感じる」→ 39.2%
  • 「やや感じる」 → 41.4%
  •  合   計  → 80.6%

 

という結果で、定年を控える50代の多くは老後の暮らしの心配から引き続き働かざるを得ないと考えている実態が浮かんでますね…

 

貯蓄がない25%の人たちは、生きていくために働かざるを得ませんし、老後は安泰と考えているのはわずか20%というのもかなり大きな差がありますね。

 

定年を超えて自己実現や仕事のたのしさを追求して働きたいという方は問題ないですが、定年後も生きていくために不安を抱えたまま働いていくのは想像するだけで辛いですよね…

 

ひつじん

わたしも60代の自分はまだまだ想像できませんし、どちらかと言うと、資産運用でお金がお金を生み出す仕組みを構築し、年金と合わせてゆっくり過ごしていきたいと考えています。

 

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どうして貯蓄がない状態になったのか

定年後も働かないとお金の不安が残る80%の人、そしてそのうち貯蓄ゼロの25%人たち…

 

貯蓄ができていてお金の不安がない人たちとの差は何なのでしょうか?

 

収入の差もあるかもしれませんが、それよりもお金の使い方に問題があったと考えるのが自然です。

 

いくら年収2,000万円のお金持ちでも、高級外車、高級住宅、毎週外食、ショッピングで散財していれば、お金はいくらあっても足りません。

 

人の欲望は底なしで、しっかりと自分をコントロールできる強い意志がないと収入に見合った節約は出来ません。

 

よくニュースで芸能人やお金持ちが破産したことが取り上げられますが、入ってくるお金以上に使っていればどんな人も破産しますよね…。

 

つまり、「お金を稼ぐ力」よりも「お金を管理する力」が重要なのです!

 

将来の不安解消に節約からスタートして資産運用へステップアップしよう

お金の問題は、生きている限り関わってくる身近なものです。

 

でも、真剣に勉強して向き合っている人は少ない。

 

だから冒頭のアンケート結果のように、貯蓄がなく老後の生活に不安を抱えている人が多いのです。

 

まずは節約からはじめて、家計を見直しましょう!

こちらが関連記事です。

資産運用は「お金が貯まる習慣」を身につけてからはじめよう

 

家計の見直しが進めば、資産運用をはじめる準備運動が終わった状態です。

おすすめの資産運用の記事はこちらになります。

子育て世代におすすめの資産運用3選!

 

アンケート結果はショッキングな内容でしたが、できることから備えていきたいですね。

 

証券会社の無料のセミナーなどでお金の教養の基礎を養うのもおすすめですよ。

お金の教養講座

 

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ひつじん

それでは、さいごまでご覧いただきありがとうございました♪

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次回の記事でお会いしましょう!

 

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