ひつじん おはようございます!
3兄弟のパパとして育児と資産運用をたのしんでいるひつじん(@hitujin03)です。
当ブログにお越しくださりありがとうございます(^^♪
先日のお昼休み時間に生命保険会社のセールスレディが訪ねてきて、老後の生活実態を知りマネープランを考える資料を頂きました!
分かりやすくまとめられていたため、提供先の了承の上、みなさんにも共有しようと思います。
※日本生命保険相互会社作成資料を参照
妻とのふたり暮らしは25年以上先な気がしていますが、将来の年金額や実際の支出額などはとても気になります!
各種統計資料から導き出された試算によると
◆実際の収入 20.7万円【月額】
◆実際の支出 26.2万円【月額】
えっ!!毎月5.5万円の不足…
年間66万円もマイナスです
「この不足額を補うために生命保険で個人年金を作りましょう」といった勧誘を受けましたが、そこはやんわりお断りを入れて雑談に興じました(^^♪
20歳代~40歳代の約9割の人が「老後生活」を心配している
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(2018年)」によると、20~40歳代のほぼすべての方が将来に不安を感じているようです。
年金問題はなにかと物議を醸しますが、冒頭の資料のように実際に年金暮らしになり毎月の収支がマイナスとなれば誰でも不安ですよね(;^ω^)
かくいうわたしも不安で仕方がなく、貯蓄や資産運用で金融資産を増やそうと日々奮闘しています!
ひつじん
年金収入の不足額を補おうと行動していますが、そもそも実際の「受け取れる年金」は果たしていくらなのか?
そういえば、年金受給平均額を参考にするだけで深く考えたことがないことに気づきました…。
そこで、簡単に大まかな受給金額を把握してみることにしました。
年金定期便があれば将来の年金受給額の簡易計算ができる
計算するにあたって、年金の管理運用をしている日本年金機構のホームページを見てみました。
ありました!「年金見込額試算」
でも、「新規登録」、「ログイン」の表示が…
そして「かんたん試算」のメニューも見つけたものの、どうやら登録が必要で面倒くさそう…
なので、再度Googleさんにお尋ねしてみました…すると、三井住友銀行の「年金試算シミュレーション」を見つけました!
こちらは登録不要で「年金定期便」があれば試算可能とのこと。
早速、シミュレーションしてみました!
所要時間1分で完了!
かなりお手軽に試算できましたよ(^^♪
ひつじん
おっ!冒頭の実際の支出額26.2万円を0.4万円上回る結果に
ただし、ゆとりある生活の34.6万円には8万円及びません…。
ちなみにひつじん家は専業主婦世帯です!
以前は多い世帯でしたが、2018年のデータでは約600万世帯と共働き世帯の約1,200万世帯の半分となっています。
20年以上あるセカンドライフに向けて備えを万全に
ざっくりとした試算ですが、「現時点でのおおよその年金受給額」と「ゆとりある生活との差」を知ることができました!
わたしと同じで、年金生活なんて20~30年以上先という方は多いと思います。
でも、先延ばしにせず現状を把握し将来にしっかり備えていきたいですよね!
個人的には年金額に毎月25万円足せるようにすることを目標に据えます。
- 月25万円 年間300万円
ひつじん
配当金で考え年間利回り5%で仮定すると
7,500万円 × 5% = 375万円
375万円 × 80% = 300万円(税引き後)
※税金は20%で計算
7,500万円の資産構築を計算してみると、毎月10万円を年利5%で運用して28年5ヶ月かかります。
※楽天証券の「積立かんたんシミュレーション」を使用
- 元 本 3,410万円
- 運用益 4,090万円
このように、「毎月10万円を積み立てて年利5%で運用」とかなりハードルが高いですが、目標値を明確にし、投資信託やFX、CFDなど複数の運用資産を絡めて積立額を増やすことでコツコツ励みたいです!
ちなみに現状は、❶投資信託、❷株式投資、❸iDeCo、❹DC(企業型年金)、❺財形貯蓄、❻財形年金、❼貯蓄型保険など複数の方法で資産を構築中です(*^^)v
毎月の拠出額は別記事で公開していきますね!
ひつじん
それでは、さいごまでご覧いただきありがとうございました♪
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次回の記事でお会いしましょう(*^^)v