ひつじん
3兄弟のパパとして育児と資産運用を楽しんでいるひつじん(@hitujin03)です。みなさん、資産運用を楽しんでいますか?
ブログはサボりがちになっていますが、資産運用はしっかり継続しています。
前回の投稿は、「投資信託(インデックスファンド)の評価益が190万円を超え、200万円が射程圏内に入った」嬉しさを伝えた記事でした。
その後どうなったかと言うと、次のとおりしっかり200万円を突破しました(^^♪
しかしその後、アメリカの長期金利は2.0%超えとなり、インフレ抑制の利上げが現実味を帯びてきました。当然のごとく、株価は一気に調整局面へと突入しました。
この状況下でロシアがウクライナに侵攻し、戦争となりました。
さて、この状況下でどう資産運用と向き合っていくのか少し考えてみました。
どんな事態が起きても投資信託の積立を愚直に続ける
結論からお話すると、今までどおり積み立て投資を継続するということです。
わたしは、老後資金をしっかり貯めるために運用しています。
妻との老後はもちろん、息子が3人いますから、資産を残しつつ息子たちの結婚や配偶者の出産、そしてマイホーム取得などライフイベントの際に何かしら支援できるように備えたいとの想いで日々運用しています。
戦争が始まり、緊張感の高まりから株価は激しく下落し、冒頭でお見せした含み益も200万円→150万円へと大幅に減ってしまいました(◎_◎;)
評価益が50万円も減ると、毎月のお給料の1~2ヶ月分がなくなったことになります。
ですが、不思議と怖いという感覚はありませんでした。
まだまだプラスが残っていますし、100万円以上の含み益に守られていると考えることができ、含み益のバリアの安心感は絶大だなと認識しました。
これが、数年間ですが運用し続けてきた成果だと実感でき、嬉しくなりました。
大きく下落した時は、スポットで買い増しする
今回のような暴落は、これまで資産運用を続けてきた数年で何度か経験しました。
2020年3月のコロナショックはもちろん、小さいものだと、アップルショックや米中の貿易摩擦時の大幅下落などがありました。
異常な下がり方を目の当たりにしましたが、そこで学んだことは、
- レバレッジは絶対にかけない
- 下落には終わりがあり上昇へ向かう
この2点です。
レバレッジは、株価指数のCFD(過去に大きく利益を上げた経験がありますが、逆にもなり得ます…)、FXなどが代表的ですが、かなりの余裕資金をもって運用していない限り、一瞬でロスカットされて資産が棄損します。
利用している証券会社等によっては、追証で借金を背負ってしまうことも…。
例え投資信託であっても、レバレッジ型はおすすめしません。
そして、大きく下落した後は必ず上昇します。
コロナショックのように短期間で下落分を取り戻す上昇となるケースはまれですが、米国市場の株価指数(S&P500、NYダウ等)であれば、下落はさけられないものの必ず上昇しています。
このため、下落時は種まきの時期と割り切って積み立てていく。そして、余裕があればスポットで買い増しを行うのが賢い方法だと考えています。
実際に、わたし自身の口座ではもちろん、子どもたちのジュニアNISAでも何度かスポットで買い増しを実行しました。
冬の時代にしっかり種まきができていれば、上昇相場の春になった時に保有資産がすくすく成長し、大きく花開いてくれますよ。
今回の戦争も、開戦時は大きく下落した株式市場(ロシアなんて一時50%もマイナスに)ですが、すでに大幅な反発を見せています。
アメリカの10年国債の金利も少し落ち着き、インフレ抑制の利上げも急ぐ必要もなくなったため、株式市場にとってはプラスに働いています。
過去の世界の戦争時も開戦で下落した際は、買い場で間違いなかったことは証明されていますし、今回もそうなってくれるのはもちろんですが、何よりもこれ以上痛みが出ずに終戦に向かうことを願うばかりです。
ひつじん
それでは、さいごまでご覧いただきありがとうございました♪
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