ひつじん
3兄弟のパパとして育児と投資をたのしんでいるひつじん🐏(@hitujin03)です。
SBI証券 で長期積み立て運用中の「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」にスポットを当ててご紹介します!!
投資信託って資産運用の本やみなさんが普段目にする雑誌の金融関係特集なんかで見かけたりしますよね。
株式と同じくらいその名称は定着しているのではないでしょうか。
投資の入り口としてはじめられる方も多いです。わたしもそんな一人です(^^)/
みなさん、投資信託の数はご存知ですか。2018.8現在12,153本もあります。
こんな膨大な数の中から選んだ「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」
右肩上がりの経済成長をみせるアメリカの株式に投資でき、しかも長期保有に嬉しいコストを極限まで抑えた商品です。
ひつじん
それでは詳しい中身をみなさんと一緒に見ていきましょう♪
- 長期積み立て投資に向いている
- 右肩上がりの米国の株式に投資できる
- 徹底的にコストにこだわった投資信託である
投資信託をはじめた経緯やおすすめの商品、2018年からの運用成績はつぎの記事をご覧ください。
【投資信託をはじめた経緯】
子育て世代こそ投資信託をはじめよう!【おすすめ投資信託ベスト3をSBI証券で長期積立】
【運用成績はこちらからどうぞ】
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の基本情報
2018.7.3に販売された新しい投資信託です。
米国の株式に投資し、S&P500指数に連動する投資成果をめざして運用を行います。
運用委託会社は名前のとおり三菱UFJ国際投信株式会社
「eMAXIS Slim」はシリーズ商品で日本のTOPIXや日経平均と連動したものからバランス型や新興国株など10のラインナップがあります。
eMAXIS Slimとは
「より多くの投資家に資産形成をはじめやすい環境を提供したい」との考えと「コストを抑えたファンドを選びたいという投資家の想い」を融合させた商品です。
徹底的に低コストにこだわったファンドになります。
◆コストにこだわる理由
それは、運用利回りが同じ場合、コストを抑えた(信託報酬等)ファンドの方がパフォーマンスは有利になるからです。
10年や20年で長期保有する場合、毎年かかる信託報酬に0.8%の差があったとしたらどうでしょう。
最終的に受け取る金額に約25%程度の差がでてしまいます。
長い期間を複利で運用する際はこうした差が大きく影響を及ぼします。
だからこそ、コストにこだわることは長期投資において重要なことですね。
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ってどんな商品
S&P500指数の値動きに連動する投資効果を狙った投資信託
S&P500について知ろう
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している米国大型株の指標として広く認識された株価指数で、幅広い投資商品の基礎としての機能を果たしています。
市場規模、流動性、業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所等に上場および登録されている代表的な500銘柄で構成され、市場時価総額の約80%を網羅。
この500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです。
【2018.10.19現在】
チャートを見ると、2000年ごろのITバブル崩壊や2008年のリーマン・ショック時には下落する局面もありますが、2009年以降はきれいに右肩上がりで上昇を続けています。
S&P500の構成銘柄
構成比の上位企業は、アップル、マイクロソフト、エクソンモービル、アマゾン、ジョンソン&ジョンソン、バークシャーハサウェイ、フェイスブックなど今をときめく超有名企業がずらりと並んでいます。
銘柄の入れ替えはS&P社内の専門委員会が行っており、厳密な基準のもと構成銘柄の追加・除外を行っている。
日本の日経平均銘柄のように構成が何十年も大きく変わらないということはありません。(日本も見習ってほしい…)
アメリカを代表する企業が多数含まれている株価指数ですので、常にその時勢に合わせた銘柄入れ替えが行われます。
このため、S&P500連動の投資信託を購入すれば、個別株を買って銘柄を入れ替えるといった手間を掛けずに最新の業績の良いアメリカ企業へ効率よく分散投資する効果を得ることが可能なのです(*^^)v
ファンドの仕組み
われわれ投資家は、ベビーファンドのeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の購入を介して、一番右側のインデックスに採用されている米国株式に投資している状態になります。
インデックスファンドについて知ろう
日経平均株価(日経225)など特定の指数(インデックス)に連動する投資成果をめざすファンドのことです。
運用成果が分かりやすく、積極的に運用するアクティブファンドと比べると、「シンプルで分かりやすく低コスト」なのが特徴ですね。
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)メリットとデメリット
順に見ていきましょう!
メリット(おすすめできる理由)
🍀世界最大の株式市場アメリカを代表する銘柄をS&P500指数の値動きに連動する投資効果を狙った投資信託を買うだけでカバーできる
🍀海外に分散投資する際に投資先を選ぶ知識がない初心者でも優良株に投資できる
🍀右肩上がりで過去最高値を更新し続けている株価指数なため長期の資産運用に向いている
つまり、海外投資をお手軽にはじめるのならS&P500指数の値動きに連動する投資効果を狙った投資信託を購入することが1番のおすすめということです!
🍀手数料が安い
投資信託を運用する上でかかる主な手数料をまとめてみました。(2018.10.19現在)
「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の場合
SBI証券 で運用する場合、かかる費用は信託報酬のみとなります。
そして年率は、0.1728%
投資信託協会の調査によると、インデックスファンドの信託報酬の平均は0.45%です。(2018.9末時点)
その差は0.2772%
あくまで信託報酬のみの数字なため、信託財産留保額等の費用が別途発生する商品もあります。
その場合はさらに差が広がることになります。
とは言え、0.2772%という数字。体感的に大きな差ではないと感じたのではないでしょうか。
少し比較をしてみましょう。
分かりやすいように
「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の信託報酬を0.2%(数字を丸め)
「インデックスファンドの平均」を0.45%
とします。
資金面等の条件は次のとおりで受取額を計算すると
検証してみると、30年運用で両者の差は約28万円となります。
僅か0.25%の差ですが、30年の長期運用だと大きな金額ですね。
そして、1.0%違うとどうなるかも計算しました。
こちらはなんと、30年で約100万円の差です!!!
たかが1%ですが、100万円の差には驚きです(‘Д’)
知らなかったじゃ済まされないレベル…
ひつじん
長期保有が前提なので、10年~30年スパンだとこの差は馬鹿にならない金額です。
購入手数料0円(ノーロード)が当たり前の投資信託
購入前に上記4つの費用は必ず確認しましょう!!
投資信託選びで大事なポイントは、毎年継続して発生する信託報酬の低さです(^O^)/
デメリット(リスク)
以下の3点についてしっかり理解しておきましょう。
投資に絶対はありません!
🍀基準価額の変動
基準価額は、組み入れている銘柄の価格変動による影響を受けてしまいます。
投資信託は預貯金と異なり投資元本が保証されていません。
急激な基準価額の下落により評価損が大きくなると、投資元本を割り込むこともあります。
🍀価格変動リスク
株式価格は個々の企業の活動や業績、市場・経済の状況等を反映して変動するため、ファンドはその影響を受け構成銘柄の株式価格が下落すれば基準価額の下落要因となります。
🍀為替変動リスク
為替ヘッジを行わない、つまり為替変動の影響を大きく受けます。
影響をダイレクトに受ける代わりに、投資対象のドルが値上がり円安となれば、そのまま為替差益が生まれます。
SBI証券で積み立て中のおすすめ投資信託「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を詳しくご紹介のまとめ
いかがだったでしょうか。
投資先としての魅力が伝わったはずです(≧▽≦)
海外への長期投資先として非常に有望な三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
右肩上がりで過去最高値を更新し続けている株価指数に連動し、長期の資産運用に向いた素晴らしい商品です。
ひつじん
運用成績は毎週報告しますので、いきなりスタートするのがご不安な場合はわたしの実績をご覧いただいて判断していただければ幸いです。
ひつじん
それでは、さいごまでご覧いただきありがとうございました♪
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